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岐阜市長選は選挙戦へ 出馬意向の現職と新人の2人が出馬会見

任期満了に伴う来年2月の岐阜市長選で、現職と新人の2人が12日、出馬会見を開き、...
柴橋正直氏(左)と大須賀しづか氏

 任期満了に伴う来年2月の岐阜市長選で、現職と新人の2人が12日、出馬会見を開き、それぞれ決意を表明しました。県都・岐阜市のかじ取り役を決める選挙は選挙戦になる見通しです。

 12月の市議会定例会で出馬の意向を表明した現職・柴橋正直氏(46)は、3選に向けた意欲を語りました。

 ※柴橋正直氏
 「2期8年、継続して取り組んできて、実現したものもあれば、着手して途中であるというものもある。3期目では特に岐阜を動かすということで掲げてきた諸課題についてこれをしっかり形にしていく。本当に動いた、と市民の皆さんに実感していただけるようにしたい」

 柴橋氏は、子どもファーストを不変の取り組みとした上で、中心市街地の再開発や名鉄高架化、企業立地などを形にしていくとし、新たな課題には、県の打ち出したLRTへの対応、市立新大学の開校準備、市民病院の経営改善などを挙げました。

 柴橋氏は大阪大学卒業。銀行勤務を経て、2009年の衆院選岐阜1区に当時の民主党から出馬して初当選。1期務めました。岐阜市長選には2014年に無所属で出馬し、当時の現職に敗れましたが、2018年に歴代最年少となる38歳で初当選、現在2期目です。

 一方、市民団体などでつくる「清潔で住みよい革新岐阜市政をつくる会」は、元県議で社会福祉法人理事長の新人・大須賀しづか氏(66)の擁立を決め、会見で大須賀氏は初挑戦の抱負を語りました。

 ※大須賀しづか氏
「医療や福祉の現場を知る人間として、人にとって一番大事なもの、生活、公共のサービス、これらを充実させていきたい。箱物や見栄えのいい事業ではなく、地味でもいいから皆さんの生活に直結すること、不安を少しでもなくすこと、そうした市政をつくっていきたい」

 大須賀氏は、重点政策に手厚い福祉やごみ袋有料化の凍結、学校給食の無償化のほか、物価高騰対策として公共料金などの負担軽減を掲げました。

 大須賀氏は岐阜大学医学部付属 看護学校(当時)卒業。岐阜市議を3期12年務めた後、2007年に県議に初当選し2期約7年半務めました。2014年の衆院選岐阜1区に共産党から出馬しましたが落選。現在は公認心理師としてカウンセリングなどを行っています。

 市長選は1月25日に告示、2月1日に投開票されます。

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