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デンキウナギが灯すクリスマス 「アクア・トトぎふ」のテーマ水槽 岐阜県各務原市

岐阜県各務原市の水族館にデンキウナギの放電に反応してクリスマスツリーが光るテーマ...
クリスマス仕様になった水槽を泳ぐデンキウナギ=13日、各務原市川島笠田町、アクア・トトぎふ

 岐阜県各務原市の水族館にデンキウナギの放電に反応してクリスマスツリーが光るテーマ水槽が登場しました。

 各務原市の世界淡水魚園水族館「アクア・トト ぎふ」では、季節や年中行事を魚とともに表現するテーマ水槽がエントランスに展示されます。

 今回はクリスマスシーズンを前に、デンキウナギの放電に反応してクリスマスツリーが光る水槽が登場しました。

 「アクア・トトぎふ」の学芸員によりますと、デンキウナギは全長約1メートルで、体の約80%が発電器官になっているということです。一般家庭の電圧は約100ボルトですが、デンキウナギの電圧は約600ボルトに達するということです。

※アクア・トト 広報 松浦 香佳さん
「今回のテーマ水槽は、デンキウナギの電気を感知して、クリスマスツリーが光るような仕組みになっていますので、普段感じられないデンキウナギの電気をクリスマスツリーを通して、見て楽しんでいただきたいなと思います」

※訪れた人は
Q.デンキウナギを見てどうでしたか。
「すごいなって思いました」

 このテーマ水槽は12月25日まで展示されています。

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