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軽乗用車が用水路に転落 運転していた89歳男性死亡 妻も大けが 岐阜県大垣市 

6日午前、大垣市で89歳の男性が運転する軽乗用車が道路脇の用水路に転落し、男性が...
大垣警察署

 6日午前、大垣市で89歳の男性が運転する軽乗用車が道路脇の用水路に転落し、男性が死亡したほか、同乗していた妻が大けがをしました。

 事故があったのは大垣市静里町の市道で、6日午前10時45分ごろ、「車両が用水路に転落し、運転手の意識がない」と目撃者から110番がありました。

 警察によりますと、大垣市十六町の僧侶の男性(89)が運転する軽乗用車が道をそれ、道路脇の用水路に転落しました。

 この事故で、男性は首の骨を折るなどして約4時間後に搬送先の病院で死亡が確認されました。

 85歳の妻は左大腿部や座骨、ひじなどを骨折する大けがをしたということです。

 男性の車が転落したのは 幅約1.4メートル、深さ約90センチの用水路で、警察によりますと、車は右側の前輪と後輪が用水路に落ち、斜めに傾いて止っていました。

 夫婦は買い物に行く途中だったということです。警察が事故の原因を調べています。

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