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荒城農業小学校「こども朝市」 岐阜県高山市で児童が野菜の販売体験

飛騨地域の小学生が農業体験を行う荒城農業小学校の児童が育てた野菜を販売する「こど...
元気よく野菜の販売体験を行う児童ら=JAひだアグリパーク、高山市上切町 、25日

 飛騨地域の小学生が農業体験を行う荒城農業小学校の児童が育てた野菜を販売する「こども朝市」が開かれ、訪れた人たちが新鮮な野菜を買い求めました。

 こども朝市は、販売体験の場として毎年行われているもので、高山市上切町のJAひだアグリパークの特設売場では、約60人の児童が値札を書いたり、袋に入れる作業などを行い、ハクサイやニンジン、大根やネギなどが市価より安い値段で並びました。

 鐘の音を合図に朝市が始まると、児童たちは「いらっしゃい、いらっしゃい」「早い者勝ちだよ」と元気な声を張り上げ、わずか18分で完売となりました。

※参加した児童
「ぼくはネギ販売しました。完売して良かったです」
「私たちが頑張って育てた野菜が勢いよく売れてうれしかったです」
「とても楽しかったし、たくさん売れてうれしかったです」

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