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茶柱は立つか 高市首相の湯飲み製作 岐阜県土岐市の製陶所

21日に第104代首相に選出された高市早苗新首相。土岐市の製陶所では早速(さっそく)、似顔絵の入った湯飲みが製作されています。
土岐市下石町の山志製陶所は、歴代首相の似顔絵がぐるりと描かれた湯飲みを49年前から製作していて、22日は朝から約3000個の湯飲みに絵が入れられました。
湯飲みには、製陶所の加藤貴仁専務が自らデザインした66人目の新総理 高市早苗首相の似顔絵が追加されています。
※山志製陶所 加藤貴仁専務
「女性を描くのは初めてだったのですが、女性なのでしわを描きすぎないように気を遣いました。湯飲みは小さいのでぱっと見て高市さんと分かっていただけるよう、髪型の特徴を捉えて描けたと思います。家族団らんの場にこの湯飲みが1つあると、『この総理のときにこんなことがあったね』とか話のネタにもなりますので、ぜひお手に取っていただいて、家族でお茶を飲むなどに利用していただければと思います」
絵の入れられた湯飲みは窯で18時間ほど焼き上げ、24日の朝に取り出されます。
今後はオンラインや小売店で順次委託販売される予定で、10月月25日・26日に土岐市で開催される「下石どえらぁええ陶器祭り」では1つ600円(税込)で販売されます。