ニュース
- ニュース一覧
- 走り高跳びの赤松選手 世界陸上入賞を岐阜大に報告 「地元岐阜の応援が力に」
走り高跳びの赤松選手 世界陸上入賞を岐阜大に報告 「地元岐阜の応援が力に」

東京で行われた世界陸上の男子走り高跳びで8位に入賞した岐阜大学大学院に在学中の赤松諒一選手が24日、岐阜大学を訪問し、入賞を報告しました。
赤松選手は岐阜市出身で、東京で行われた陸上の世界選手権に男子走り高跳びの日本代表で出場。2メートル24の高さを跳び、8位に入賞しました。
林陵平コーチと岐阜大学を訪れた赤松選手は吉田和弘学長に結果を報告しました。吉田学長は活躍をたたえた上で、「(赤松選手が)跳ぶ凛々しい姿、高いハードルを超えていく姿に元気をもらった。今後もますます高く飛躍してほしい」とねぎらうと、赤松選手は、「やりたいことが決勝でできた。来年、名古屋で開催されるアジア大会で良い成績を残したい」と次の目標を見据えていました。
なお、赤松選手には、岐阜大学から基金学長特別表彰が贈られ、吉田学長から賞状と目録が手渡されました。
※赤松諒一選手
「最近世界大会やアジア大会に出場してトップ層ともようやく渡り合えるようになってきたかなという実感があります。やっぱり僕としては岐阜県民の方、地元の方に応援していただけると大変うれしく思います。応援の声というのは僕にとってかなりプラスになっていますので今後も、さらに地元岐阜の皆様には応援していただきたいです」