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岐阜県議会議員補欠選挙(岐阜市選挙区) 当選者2人に当選証書

21日に投開票された岐阜県議会議員・岐阜市選挙区の補欠選挙で当選した2人に24日...
当選証書を受けた和田直也さん(右)と辻井俊貴さん=24日、岐阜県庁

 21日に投開票された岐阜県議会議員・岐阜市選挙区の補欠選挙で当選した2人に24日、当選証書が渡されました。

 現職の死去などに伴う岐阜県議会議員・岐阜市選挙区の補欠選挙には、2議席の欠員に対し 新人4人が立候補し、開票の結果、自民党の和田直也さん(45)と国民民主党の辻井俊貴さん(30)が初当選しました。

 2人は岐阜県庁で行われた当選証書の付与式に晴れやかな表情で出席し、県選挙管理委員会の竹内治彦委員長からそれぞれ当選証書を受け取りました。

 竹内委員長は「お二人は県都岐阜市の代表ですが、全体の奉仕者として、岐阜県全体のことを考えながら岐阜市の発展に活躍していただきたい」とあいさつしました。

※自民党・和田直也さん
「身の引き締まる思いです。(選挙の)期間中に訴えてきました対話の輪を基本としまして、市議18年の経験を即戦力に生かしながら県市連携さまざまな政策調整に丁寧に当たっていきたいと考えています」

※国民民主党・辻井俊貴さん
(議員としての活動は初めてですね)
「そうですね、まったく初めてで、2カ月前までピペットとビーカーを握っておりましたので、いろいろな方からのご意見、ご指導を賜りながら、一歩一歩岐阜県のために進んでいけたらと思っております」

 なお、県議会は18日に定例会が開会していて、2人は10月1日から始まる一般質問・質疑から出席します。

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