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岐阜とリトアニアの絆を発信 「リトアニアNOW2025」オープニングイベント

県が主催するリトアニアとの文化交流事業「リトアニア2025」のオープニングイベントが岐阜市で開かれ、伝統のフォークダンスなどが披露されました。
県は「命のビザ」の発給で知られる岐阜出身の外交官 杉原千畝を縁に、リトアニア共和国との文化交流を進めていて、「リトアニアNOW」はその一環として2018年から毎年開かれているイベントです。
オープニングイベントでは、江崎禎英知事が「イベントを通じてリトアニア文化の魅力を大いに体感していただきたい」とあいさつし、続いてリトアニア共和国のシャルーナス・ビルティス文化大臣が「この文化交流の継続を通じて、リトアニアと日本の友情をいきいきとした形で残していくことができる」と感謝の言葉を述べました。
ことしのイベントは大阪・関西万博とも連携していて、万博にも出演した実力派ダンスグループ「イエワラス」が、「結婚式の踊り」をはじめ、リトアニアで古くから親しまれてきた伝統の歌と踊りを次々に披露し、観客から喝さいを受けていました。
リトアニアNOWの期間中は、岐阜市のTHE GIFTS SHOPでリトアニア物産フェアが9月19日まで開催されるほか、7日に土岐市文化プラザ、13日にアクティブGで行われる国際交流員ロベルタ・グヴァイズディカイテ―さんによる文化教室など、各所でイベントが開催されます。