ボードゲームでお金の知識を楽しく学ぶ　岐阜市で「のぶながキッズマネーアカデミー 」

　お金について楽しく学ぶイベント「のぶながキッズマネーアカデミー２０２５」が岐阜市で開かれ、子どもたちが ボードゲームを通してお金に関する知識を学びました。

　このイベントは、十六銀行とりそなアセットマネジメントが、若年層の金融リテラシーを高めようと開きました。

　参加した親子連れ２５組は、十六フィナンシャルグループが手がけた金融ボードゲーム「のぶながマネースタディ」に挑戦し、双六の要領で盤上を進みながら、さまざまな金融イベントを仮想体験しました。

　カードを引いて、そこに書かれている株式や投資信託などの金融商品を購入したり、金融トラブルに遭ったりしながら資産形成を目指すボードゲームで、参加した子どもは「お金を増やすのが大変だった。お金の使い方もしっかり考えたい」と振り返っていました。

　※十六銀行　リテール営業部　小林雅樹部長
　「これがきっかけとなって、お金に興味を持ってもらい、今度は意欲的に自ら前向きに取り組んでいってほしいです」