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暑い夏にぴったり!岐阜えだまめを使った「清流ずんだシェイク」

岐阜えだまめの規格外品を使った「清流ずんだシェイク」が、暑い夏にぴったりと人気を...
清流ずんだシェイク=7日、岐阜市大宮町、井ノ口珈琲焙煎所岐阜城楽市店

 岐阜えだまめの規格外品を使った「清流ずんだシェイク」が、暑い夏にぴったりと人気を呼んでいます。 

 「清流ずんだシェイク」は JAぎふ えだまめ部会が作るブランド枝豆「岐阜えだまめ」の規格外品を使った枝豆のドリンクです。

 岐阜えだまめは、厳しい栽培基準から年間約10トンの規格外品が発生し、一部は廃棄していました。

 その中で、規格外品の有効利用を目指したプロジェクトとして今年4月にシェイクの販売が開始されました。

 「清流ずんだシェイク」は、岐阜城楽市の井ノ口珈琲焙煎所で販売されていて、幅広い世代から好評だということです。

※愛知県豊田市から来た親子
「濃厚な感じであんまり臭くなくおいしい」
「枝豆のつぶが入っているから枝豆の味が後からするし、とにかく甘いから、甘いもの好きや枝豆好きにはおすすめだと思います。おいしかったです」 

 このシェイクに使われている枝豆は、障がい者雇用を行うJAぎふの子会社「JAぎふはっぴぃまるけ」で皮むきや選定などの下処理作業が行われています。

※JAぎふはっぴぃまるけ 髙橋玲司統括部長
「ずんだシェイクやずんだ大福など馴染んでもらって、それが障がい者が作っているということが加味されると、より満足感の高いものになると思います。皆さんにぜひ味わってもらえるとありがたいです」

 清流ずんだシェイクは、なくなり次第終了で、年内までの販売を見込んでいるということです。

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