若井さん「腰を据えて地方創生に取り組む」　岐阜県庁で参院選当選証書付与式

　２０日に投開票が行われた参議院選挙の岐阜県選挙区で初当選を果たした自民党の若井敦子さんへの当選証書付与式が２２日、県庁で行われました。

　付与式で県選挙管理委員会の竹内治彦委員長が当選証書を読み上げ、若井さんに手渡しました。

　竹内委員長は「６年間、自分のテーマを持ってしっかり務めていただきたい」などと激励しました。

　今回の参院選は、物価高対策や「政治とカネ」の問題などを争点に論戦が交わされ、若井さんは自民党への逆風が強まる中、友好団体などからの支持を受け地道な選挙運動を展開。地方創生、国土強靭化などを訴え、野党の追い上げを振り切りました。

　※若井敦子さん
　「これまで選挙の最中もずっと発信してきた若者、また若い女性がもてる力をしっかりと発揮できるような岐阜県を、風土をつくっていきたいと思っていますし、地方創生どうあるべきかということを、この６年間しっかり軸足を置いて、腰を据えて、自己研鑽に励んで取り組んでいきたいと思います」