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飛騨高山ウルトラマラソン 100キロコースにランナー挑む

日本一広い高山市を駆け巡る第13回飛騨高山ウルトラマラソンが開催され、県内外から訪れたランナーが日本屈指の過酷なコースに挑みました。
飛騨高山ウルトラマラソンは観光名所「古い町並」や、標高1000メートルを超えるアップダウンの激しい山道などを100キロ走りぬくマラソン大会です。
ことしの大会には県内外からおよそ3700人がエントリーし、早朝に100キロの部からスタートすると、ランナーたちは沿道からの声援に笑顔で手を振りながら田園地帯や千光寺の108段の石階段などを、懸命に駆け抜けていきました。
また、途中の休憩スポットでは、特産のうどんやそば、飛騨牛などが振舞われ、ランナーらは飛騨の自慢の味を楽しんでいました。
100キロ男子では、地元・高山市の石原展さんが、7時間34分50秒で優勝を飾りました。
一方、71キロ女子では、岐阜市の武士純子さんが、5時間38分34分で優勝しました。
※インタビュー 100キロ男子優勝 石原展さん(高山市)
「きつかったけど楽しかったですね、終わってみれば楽しかったです。」
※インタビュー 71キロ女子優勝 武士純子さん(岐阜市)
「練習してきたことが実ったのかな、残り10キロも足が動いたので良かったです。」