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名古屋刀剣博物館 信長ゆかりの貴重な刀剣が特別展示

戦国三英傑の一人、織田信長ゆかりの刀剣が名古屋市の博物館で特別展示されています。
名古屋刀剣博物館・名古屋刀剣ワールドで開かれている特別展「戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長~」では、貴重な刀剣の数々が展示されています。
なかでも、去年5月以来の公開となる国宝の短刀「有楽来国光」は、織田信長の弟、有楽斎が、豊臣秀吉の息子、秀頼から授かったと伝わる名刀で、保存状態がよく、当時の美しさに近い姿を留めているのが特徴です。
そのほか、信長の父・信秀の愛刀「景光」や戦国時代末期ごろに尾張地方で活躍した3人の刀工「尾張三作」が打った名刀などが並びます。
この特別展は8月31日まで開かれています。