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20年に1度の式年遷宮へ 岐阜県内各地で御神木奉曳

三重県の伊勢神宮の社殿を20年に1度建て替える「式年遷宮」に向け、中津川市で切り出された御神木を盛大に出迎える奉曳式などの行事が、この週末、県内各地で行われました。
このうち、7日、岐阜市の金華橋通りに御神木を乗せたトラックが到着すると、江崎禎英知事や、白の法被に身を包んだ岐阜県神宮奉賛会のメンバーら1000人以上が列をなし、「えいやー」の掛け声とともに綱を引いて金神社までのおよそ400メートルの道のりを練り歩きました。
その後、金神社では御神木を迎え入れる神事が境内で厳かに執り行われました。
神事の後、県神宮奉賛会会長の村瀬幸雄岐阜商工会議所会頭が参列者を前に、「みなさんと無事に奉曳を執り行えたことをうれしく思います」とあいさつし、記念の餅まきが行われました。
関連行事は8日に海津市などでも行われました。