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名鉄細畑駅で自転車盗難多発 被害防止の注意呼びかけ 岐阜市
岐阜市の駅の駐輪場で自転車の盗難被害が多発していることを受け、岐阜南警察署と岐阜市は１５日、被害防止を啓発しました。
岐阜南警察署によりますと、管轄内で自転車盗難が増加傾向で、今年１月から４月までの認知件数は５８件に上り、中でも名鉄細畑駅での被害が相次いでいます。
啓発活動には岐阜南警察署の署員や、岐阜市役所の職員、地域のボランティアのメンバーらが参加し、駅の駐輪場の利用者に盗難被害が増えていることを訴えました。
また、自転車盗難の手口や施錠の仕方が異なる２種類のカギを付けることなどの防犯対策を記したチラシを配りながら、ダイヤルロック式のワイヤー錠を手渡し、注意を呼びかけました。
※岐阜南警察署 白鳥真 生活安全課長
「自転車に乗る時はヘルメットを、自転車を停めた時には必ずツーロックをお願いします」
