ハンド女子・飛騨高山ブラックブルズ岐阜　反撃及ばず、広島に惜敗

　「リーグＨ」女子の飛騨高山ブラックブルズ岐阜は、９日、岐阜市のOKBぎふ清流アリーナでイズミメイプルレッズ広島と対戦しました。
　ホームのブラックブルズは序盤、広島に連続得点を奪われるなどして流れをつかめませんでしたが、日本代表にも選ばれたエース齊藤が要所で得点を決めて食らいつき、９対１４の５点ビハインドで前半を折り返します。

　後半、ブラックブルズは、齊藤を中心に追い上げをみせます。

　また、レフトバックの小川が連続得点を上げるなど反撃しますが及ばず、２６対３０で惜しくも敗れました。

※飛騨高山ブラックブルズ岐阜　高橋杏奈主将
「後半にディフェンスを修正して、最後は追い込めたと思うが、ひっくり返すことができなくて悔しい。次の試合も自分たちのペースで試合を運べるように、ディフェンスからの速攻に持っていけるように、しっかり練習していきたい」

　ブラックブルズの次のホーム戦は、３月２３日、岐阜市のＯＫＢぎふ清流アリーナで大阪ラヴィッツとの対戦です。