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岐阜県内は山地を中心に大雪に警戒 平地でも積雪の可能性 岐阜地方気象台

岐阜県では、30日にかけて山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となるところがある...
雪が降り始めた高山市内=29日

 岐阜県では、30日にかけて山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となるところがある見込みです。

 岐阜地方気象台は、大雪や路面の凍結による交通障害に警戒するよう呼びかけています。

 日本付近は30日にかけて冬型の気圧配置となり、東日本の上空約5500メートルには氷点下33度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

 このため、岐阜県では30日朝にかけて山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。

 午後4時現在の積雪は白川村で128センチ、飛騨市河合で104センチ、郡上市長滝で74センチ、飛騨市神岡で33センチ、高山市で4センチなどとなっています。

 30日午後6時までに予想される24時間に降る雪の量は多い所で、美濃地方と飛騨地方の山地で70センチ、美濃地方の平地で10センチ、飛騨地方の平地で20センチ。

 また、31日午後6時までに予想される24時間に降る雪の量は多い所で、美濃地方の山地で20センチ、飛騨地方の山地で30センチ、美濃地方の平地で3センチ、飛騨地方の平地で5センチです。

 岐阜地方気象台は、大雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒するよう呼びかけています。

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