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作曲家・弦哲也さんが音楽人生振り返る 岐阜新聞・岐阜放送懇談会 岐阜市で新春合同例会

岐阜新聞・岐阜放送懇談会の岐阜・西濃 新春合同例会が岐阜市内のホテルで開かれ、作曲家の弦哲也さんが60年の音楽人生を振り返りました。
岐阜グランドホテルで開かれた合同例会では、はじめに岐阜新聞社の杉山幹夫最高顧問が歓迎のあいさつをしました。
続いて、作曲家の弦哲也さんが「演歌は出逢い」と題して講演しました。
弦さんは、これまでの音楽人生を振り返り、自身が歌手から作曲家に転身したのは北島三郎さんの「音楽の世界で生き延びるには作曲家という道もある」との勧めだったと語りました。
その後、作曲家として石川さゆりさんの「天城越え」や川中美幸さんの「ふたり酒」など数多くのヒット曲を手がけました。
講演では、曲作りと人との縁について語ったほか、自ら作った曲をギターの弾き語りで披露し、伸びのある歌声で会場を沸かせました。
講演の後には懇親パーティーも開かれ、出席者が親睦を深め、新年の飛躍を誓い合っていました。