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長森駅前の北口交通広場が完成 ロータリーや駐輪場を整備 岐阜市
岐阜市にあるJR長森駅前にロータリーや駐輪場などを整備した広場が完成し、20日、オープンを記念した式典が行われました。
この広場は、JR長森駅の北口に整備されたもので、岐阜市が2021年から整備を進めていました。
式典には、市や地元自治会の関係者らが出席し、長森北自治会連合会の平工佐富会長は、「広場の整備で、駅利用者が安全にアクセスすることが可能になった」とあいさつしました。
また、岐阜市の柴橋正直市長は、「多くの地域の方に利用いただき、さらに地域の核として生かしていただければ」と完成を祝いました。
無人駅の長森駅は、近くに2つの高校が立地するなど、通学や通勤の利用者をはじめ、1日に約1500人が利用しています。
広場には、新たにロータリーが整備され、コミュニティバスやタクシーが乗り入れられるようになったほか、約300台を収容できる駐輪場も設けられ、利便性の向上が期待されます。