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岐阜県警・春の人事異動を発表 県警初の女性署長も

岐阜県警は13日、春の人事異動を発表しました。異動は所属長らが3月25日付、それ...

 岐阜県警は13日、春の人事異動を発表しました。異動は所属長らが3月25日付、それ以外は4月1日付で、全体の異動規模は1330人となっています。今回の異動で県警初の女性警察署長が誕生します。

 今春の県警の異動は警察官が1174人、一般職員が156人で、合わせた規模は去年より86人多くなりました。

 「清流の国ぎふ」文化祭2024などの開催に伴う体制強化や警戒の空白を生じさせないための組織運営が要点となります。

 このほか、サイバー犯罪が相次いでいることを受け、サイバー犯罪対策課に高度な専門的知識や技術を支援する「技術支援係」を新設し、体制の強化を図ります。

 異動では、交通部長に桂川勝広岐阜中署長、岐阜中署長には横林公弘中部管区警察学校指導部長兼教授が就きます。

 また、女性警察官の活躍推進を図り、県警初の女性署長として北方署の署長に西田美乃里警務部教養課長兼人材育成企画官が就任します。

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