ニュース

岐阜県高山市のスキー場でチェアスキーの講座

障がいのある人が座ってスキーを楽しめるチェアスキーの使い方や滑り方を学ぶ講座が1...
ボランティアらとチェアスキーを楽しむ参加者=18日午前、岐阜県高山市一之宮町、モンデウスパークスキー場

 障がいのある人が座ってスキーを楽しめるチェアスキーの使い方や滑り方を学ぶ講座が18日、高山市のスキー場で開かれました。

 チェアスキーは、座席にスキー板が固定された滑走するための補助器具で、介助者が補助バーなどを支えることで2人一組で一緒にスキーを楽しむことが出来ます。

 講座は、高山市社会福祉協議会がチェアスキーを通じたボランティア活動の推進を目的に、毎年開催しています。

 会場となった高山市一之宮町のモンデウスパークスキー場には、障がいのある子どもたちやその家族、ボランティアなど計30人が参加して、2種類3台のチェアスキーを使って楽しく交流しながら滑り方やリフトの乗り降りの仕方などを体験していました。 

 チェアスキー体験者
 「風が気持ち良くてスピードも出ていて楽しかったです」

関連記事