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演歌歌手・石原詢子さんが家族や歌の道への思いを語る 岐阜新聞・岐阜放送 東濃懇談会 新春例会

岐阜新聞・岐阜放送 東濃懇談会 新春例会が30日、多治見市で開かれ、池田町出身の...
「薄墨桜」を歌う石原詢子さん=30日午後、多治見市新町、多治見市産業文化センター

 岐阜新聞・岐阜放送 東濃懇談会 新春例会が30日、多治見市で開かれ、池田町出身の演歌歌手 石原詢子さんが家族や歌の道への思いを語りました。

 新春例会は多治見市産業文化センターで開かれ、はじめに岐阜新聞社の杉山幹夫最高顧問が歓迎のあいさつをしました。

 続いて、石原詢子さんが『「歌の道」と「家族」』というテーマで講演しました。

 石原さんは詩吟 揖水流の家元の父に指導を受け、幼いころから詩吟に親しんだ過去を振り返りながら、「自分は石川さゆりさんのような演歌歌手になりたいと思った」と歌手を目指したきっかけを語りました。

 そして、詩吟を継いでほしいと上京を猛反対しつつも応援してくれた父や家族への感謝を語り、亡くなった父の遺志を継いで、揖水流詢風会 2代目として詩吟の普及にも努めたいと決意を述べました。

 最後に、本巣市の淡墨公園で歌碑の建立が進む「淡墨桜」を熱唱し、会場を沸かせました。

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