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東海北陸道で高速バスなど車7台絡む事故 11人けが 女性1人が重体 岐阜県飛騨市

16日午前、飛騨市の東海北陸自動車道の飛騨トンネル入り口付近で、高速バスや乗用車...
事故車両=16日午後、高山市清見町

 16日午前、飛騨市の東海北陸自動車道の飛騨トンネル入り口付近で、高速バスや乗用車など7台が絡む事故があり、11人がけがをしました。このうち、郡上市の女性(53)が意識不明の重体とみられます。

 警察によりますと、午前8時半ごろ、飛騨市河合町保の東海北陸自動車道下り線、飛騨トンネルの入り口付近で、路線バスや乗用車など7台が絡む事故がありました。

 この事故で、11人がけがをし、このうちが乗用車を運転していた郡上市の女性会社役員(53)が意識不明の重体、別の乗用車の後部座席に乗っていた女性(62)が骨を折るなどの重傷となっています。

 高速バスには乗客乗員45人が乗っていましたが、いずれもけがはありませんでした。

 現場は片側一車線で事故当時、雪が降っていたということです。

 事故の影響で、東海北陸道は飛騨清見IC~白川郷IC間の上下線で、一時通行止めになりました。

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