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全国高校ラグビー大会 岐阜県代表の関商工は初戦敗退 東大阪市の花園ラグビー場 

 第103回全国高校ラグビー大会は、東大阪市の花園ラグビー場で開幕し、岐阜県代表の関商工は石川県代表の日本航空石川に21対33で敗れ、初戦突破はなりませんでした。

 吉田英生監督率いる2大会ぶり42回目出場の関商工は19大会連続19回目出場の日本航空石川と対戦しました。

 試合は前半9分に日本航空石川の留学生ウイング=シオネ・フィナウに個人技で中央に先制トライを許しコンバージョンも決められ7点をリードされました。

 これに対し関商工は13分にラインアウトのセットプレーからナンバーエイト小関がゴール左隅にトライを決め、スタンドオフ堀元喜がコンバーションを成功させ、7対7の同点としました。

 しかし、体格差で上回る日本航空石川が21分にナンバーエイトのセニセニ、26分にフランカー片岡がトライを奪い2年生小嶋がいずれもゴールを決め7対21とリードを許して試合を折り返しました。

 後半に入り関商工は相手陣内で粘りのプレーを続け、11分にスクラムハーフの荒木が、17分にはナンバーエイト小関の突破から右ウイング荘加がそれぞれトライを決め、いずれも堀がコンバージョンを決めて21対21の同点に追いつきました。

 しかし、強力フォワード陣を要する日本航空石川に21分、24分に連続トライを決められ、21対33で敗れ、4大会ぶりの初戦突破はなりませんでした。

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