岐阜県内は２２日にかけて山地を中心に大雪の恐れ　交通への影響などに注意・警戒必要　

　岐阜県では、２２日にかけて山地を中心に大雪となる可能性があり、岐阜地方気象台は、大雪や路面の凍結による交通への影響に注意・警戒するよう呼び掛けています。

　岐阜県では２２日にかけて山地を中心に大雪となる所がある見込みで上空の寒気が予想以上に強まった場合には警報級の大雪となる可能性があります。

　また、２２日は朝晩を中心に平地でも雪が降り、積雪となる所がある見込みです。

　２１日午後８時現在の積雪の深さは大野郡白川村で４９センチ、郡上市長滝、飛騨市河合で１０センチとなっています。

　２２日午後６時時までに予想される２４時間降雪量はいずれも多い所で、美濃と飛騨の山地で６０センチ美濃と飛騨の平地で１５センチ。

　その後、２２日午後６時から２３日午後６時までに予想される２４時間降雪量はいずれも多い所で、美濃と飛騨の山地で３０センチから５０センチ、美濃と飛騨の平地で５センチから１０センチです。

　気象台は、大雪や路面の凍結による交通への影響に注意・警戒し、電線や樹木への着雪にも注意するよう呼び掛けています。