番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。
テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。
令和7年度 委員(敬称略)
<委員長> 平井良樹
<副委員長> 森嶋篤男
<委員> 大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、吉村竜一、藤井研一
第667回(令和7年5月28日) |
合評番組 |
ラジオ番組 「柳ケ瀬本のひみつ基地 戦後の柳ケ瀬の記憶をたどる ~伝説の正(しょう)ちゃん~」 |
内容 |
◆放送日時:令和7年4月24日(木) よる10時30分~11時 ◆審議内容 岐阜放送の番組審議会が同本社で開かれ、出席した委員が、岐阜市の繁華街、柳ケ瀬の過去や歴史について語る ラジオ番組について意見を交わした。 番組審議会には6人の委員が出席し、4月24日に放送した「柳ケ瀬本のひみつ基地 戦後の柳ケ瀬の記憶をたどる ~伝説の正(しょう)ちゃん~」について審議した。
番組は、岐阜市の無印良品柳ケ瀬店内にある交流スペース「本のひみつ基地」で毎月開かれているトークショーのうち、1950年代から60年代半ばにかけて柳ケ瀬を中心に出没した女装の男性「正ちゃん」の回を取り上げた。
委員からは「古き良き時代の柳ケ瀬の包容力が感じられる」、「AIによるナレーションはメリハリがあってよい」などの声があった一方で、「正ちゃんの正体は最後まで明かさない方がよかったのではないか」といった指摘もあった。
【出席者】(敬称略) 平井良樹、森嶋篤男、大野正博、林正子、伊藤善紀、吉村竜一 |