番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。
テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。
								令和7年度 委員(敬称略)
								 <委員長>  平井良樹
								<副委員長>  森嶋篤男
								  <委員>  大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、吉村竜一、藤井研一
                            	
                                	
                            	
                            	
                                	
										| 第569回(平成27年6月24日) | 
									
										| 合評番組 | テレビ番組「延長50回はなぜ生まれた?~ワンバウンドで繋がった夏~」 | 
									
										| 内容 | ◆放送日時:5月31日(日) 午後9時5分放送
 
 ◆番組概要昨年8月に行われた第59回全国高等学校軟式野球大会準決勝。
 中京高校(岐阜)vs崇徳高校(広島)で繰り広げられた延長50回。
 なぜ長きに渡って戦いが行われたのか。番組では両校の選手、
 監督等の話を交えながら、50回を生んだ理由に迫る。
 
 
 放送法に基づき、番組の向上を図るために開催される岐阜放送番組審議会が6月24日、岐阜放送本社で開かれた。岐阜放送からは森田順子社長らが出席し、5月31日に放送されたテレビ番組「延長50回はなぜ生まれた?~ワンバウンドで繋がった夏~」について審議した。委員からは「番組の起承転結がしっかりしていて、実験映像を使うなど、軟式野球の特徴や難しさがわかりやすくまとめられていた」や、「選手と監督のつながりや試合にかける熱い思いが感じられ、高校球児のさわやかさも伝わってきた」などといった意見の一方で、「野球について詳しくない視聴者にもう少し全体の試合の流れがわかるような工夫をした方がいいのではないか」や、「ワンバウンド送球について番組の冒頭でもう少し触れた方が、興味を惹きつける導入になったのではないか」などの提言があった。
 
 
 【出席者】桑田博之、岩田金治、中村正、山口勝司、小川二郎、西脇哲也、川本敏、安田直浩
 【レポート提出】
 土井信之
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