放送法に基づき、番組の向上を図るために開催される今年初の岐阜放送番組審議会が、２３日岐阜放送本社で開かれた。
岐阜放送側からは寺畠健社長らが出席し、各界代表の１３人（うち新任１人）を委員に委嘱した。委員長に杉山博文さん（岐阜女子大学理事長）、副委員長に田代久美子さん（伊藤青少年育成奨学会常務理事）を選出した。任期は１年。
その後、テレビ特別番組「ＴＨＥ検定ぎふ１００％」（昨年末放送）について委員に意見を聞いた。委員からは「クイズ形式で、岐阜を色々な角度から紹介できて面白かった」「ＣＭのタイミングもよかった」といった意見や、「もっと問題を掘り下げ、回答にいたるまでのプロセスを考慮してほしい」「シリーズ化して学校対抗や職場対抗の本格的なクイズ番組にしてみてはどうか」との提言があった。

【委員長】
杉山博文（岐阜女子大学理事長）

【副委員長】
田代久美子（伊藤青少年育成奨学会常務理事）

【その他の委員のみなさん】
しいの実（音楽家）丸山初穂（恵峰会のぞみ保育園園長）水谷晃三（文溪堂会長）髙橋泰之（安部日鋼工業社長）片桐多恵子（中部学院大学短期大学部学長）車戸美智子（画家）堀尾茂之（全国農業協同組合連合会岐阜県本部県本部長）山口嘉彦（エスラインギフ社長）増田好則（県広報課長）宮田敏光（県社会教育文化課長）今西則男（岐阜市広報監）