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防災コーナー・避難所について
１２月１１日（月）の「音楽の時間ですよ！」午後１時台は、
毎月お送りしている防災コーナーでした。
今回は、清流の国ぎふ女性防災士会の伊藤三枝子会長にお電話でお話を伺いました。
（※写真は打ち合わせの時、クリスマスツリーが綺麗でした！）
伊藤さんは、東日本大震災をきっかけに、災害ボランティア活動を始め
清流の国ぎふ女性防災士会を立ち上げて、女性目線や暮らし目線の
防災について考えています。
私も、防災士養成講座の講師などでご一緒させて頂く機会があり
いつも勉強になっています。
２０１８年の西日本豪雨では、甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町の
避難所へも足を運びました。
避難所は、当初仕切りなどはなかったため
女性は、トイレや体育館のカーテンに隠れて
着替えをするなどストレスや不安を抱えていた人が多くいました。
伊藤さんが訪れた時には、仕切りなどは設置されていましたが
現場で様々な声を耳にしたというお話でした。
また、熊本地震の際には性犯罪が起きるなど、
避難所で女性の視点も生かした対策が必要となっています。
皆さんが安心して避難生活を送るために必要なことや、
準備しておく物などについても解説して頂きました。
人と人、そして地域とのつながりを強くして備えておくことが大切です。
また、番組で伊藤さんのお話をお伝えできればと考えています！
