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安倍川もち♪

先日、静岡市の名物「安倍川もち」を食べてきました!

江戸時代、徳川家康が命名したという説と、

東海道を旅する人々の間では安倍川の茶屋で売られていた

名物として有名だったため、安倍川もちと呼ばれるようになったという説があります。

江戸時代に十返舎一九が著した道中記「東海道中膝栗毛」にも登場しています。

私が伺ったのは、文化元年創業の石部屋です。

安倍川もち専門店として、200年以上も続く老舗です。

店内も、とても雰囲気が良かったです。

 

 

注文してから一つ一つ餅を丸めてくれます。

餅は冷めないように、器に入れたものを湯煎した状態で

保管しているというお話でした。



こし餡ときな粉の両方を味わえます

きな粉には、あとから砂糖をかけると絶妙な甘さになります。



こし餡も、優しい甘さで美味しかったです。

しっかり弾力があり、柔らかさもあって絶妙でした!

歴史を感じながら、出来立てを味わうことができました。

 

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