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みょうがぼち♪

きのうの番組で、北方町一帯で親しまれている初夏の和菓子・みょうがぼちを

ご紹介しました。

今年も、とよだや高屋店にお邪魔しました。

この日は、夕方前には売り切れてしまい、お客さんが残念がっていました。

午前中に店に行くことをお勧めします!


みょうがぼちは、ソラマメのあんを小麦粉で練った生地で包み

ミョウガの葉で巻いて蒸して作っています。

昔は、農作業の合間におやつとして食べられていました。

上品な甘さで、ソラマメの食感が美味しいのですよね。

ミョウガの葉は、毎日収穫しています。

今年は、天候に恵まれ香りが良く、きれいな葉っぱが多いということです。



店主の豊田さんが、もう一品お勧めの和菓子を紹介してくださいました。

「水無月」で、本葛や寒天を使っていて、蜜漬けの小豆がのっています。

暑くなるこの季節にぴったりで

さっぱりした、つるんとした食感が楽しめます。



豊田さんは、父親の味に近づきたいと

日々努力を重ねているというお話でした。

受け継がれる伝統の味です♪

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