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災害への備えを学ぶトランプ
岐阜市の一般社団法人と岐阜大学の学生が、
災害への備えを学ぶことができるトランプを商品化しました。
番組では、監修した清流の国ぎふ防災・減災センター減災社会推進担当で
岐阜大学の髙木朗義教授と岐阜大学地域科学部1年の森絢菜さんに
開発の経緯やトランプの特徴などを伺いました。
(※スタジオご出演は、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置前です)
防災の必要性を訴えるために、子どもでも分かりやすく
さらに、災害を自分のこととして受け取ってもらえるように
工夫されています。
「家族や近所ぐるみで災害に対応する」という分類もあります。
日ごろから、近所の人と声を掛けあうことで
いざという時に、逃げ遅れている人がいないかを気にかけ
一緒に逃げるということにつながるというのは、私もこれまでの取材で実感しています。
防災について考えるきっかけになればという、
皆さんの思いが込められています。
「トランプ&ビンゴ減災教室」は、一般販売もしています。