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初夏の味②
北方町のみょうがぼちに続き、初夏が薫る味は「朴葉ずし」です。
前から気になっていて、ようやく取材をすることができました。
東白川村にある白川茶屋です。
今の時期は、村で朴葉の若葉が採れるため、摘みたての葉を使っています。
本当に、良い香りです♪
朴葉ずしは、飛騨地区などに伝わる郷土料理で
農作業などのときの携帯用に作られてきました。
酢飯の上にのっているのは、キャラブキ、シソの実、サケ、アサリのしぐれ、
しょうがの酢漬け、それにツナの6種類です。
酢飯にも、朴葉の香りがうつっていて
香りに包まれながら具だくさんのお寿司を味わえます。
東白川村の楽しい女性たちの、愛情がこもった一品です。
落ち着いたら、遊びに行きたいと思っています!
朴葉ずしと合わせて送ってくださったのが、つちのこ焼きです。
見た目に驚きました!味は、優しい甘さで美味しかったです。
いずれも、ネットでの販売もしています。