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脚本家・三谷幸喜さんに坪内逍遥大賞  岐阜県美濃加茂市 「逍遥先生との共通点感じてうれしい」

演劇の分野で優れた活動をした人に贈られる「坪内逍遥大賞」の授賞式が22日、美濃加...
坪内逍遥大賞を受賞した三谷幸喜さん(左)と藤井浩人市長=22日、美濃加茂市島町、かも~る

 演劇の分野で優れた活動をした人に贈られる「坪内逍遥大賞」の授賞式が22日、美濃加茂市であり、脚本家の三谷幸喜さんが受賞しました。

 授賞式で、三谷さんは、藤井浩人市長から逍遥の肖像レリーフなどを受け取りました。

※三谷幸喜さん
「たまにこうやって賞をいただけると僕も人の役に立っている、人を楽しませていると振り返ることができて幸せに思います」

 この賞は、美濃加茂市出身で日本近代文学の先駆者とされる坪内逍遥の功績をたたえ、演劇や舞台活動などの分野で優れた活動をした個人や団体に贈られています。

 三谷さんは、演劇やテレビ、映画など幅広いジャンルで活躍し、多彩な活動で演劇界に長年貢献したことが評価されました。逍遥にはシェークスピア全集の個人完訳を日本で初めて成し遂げた業績があり、三谷さんもシェークスピアの「空騒ぎ」をアレンジした現代演劇「昭和から騒ぎ」を手がけるなど若い世代の関心を高めました。     

 式の後のトークセッションは歴史劇への情熱、シェークスピア作品との関わりなど三谷さんと逍遥の共通点をテーマに展開。三谷さんは、作品づくりのこだわりや舞台裏のエピソードなどを持ち前のユーモアを交えて明かし、会場を埋めた約750人が耳を傾けました。

※三谷幸喜さん
「思った以上に逍遥先生との共通点を感じました。自分がやっていること、やりたいと思っていることをはるか昔に先にやられている方がいらっしゃったことを知ってびっくりしてうれしい。僕がやるべきことは逍遥先生の人生を調べていけばそこにあるのでは」

 坪内逍遥大賞は、1994年に創設され、これまでに、俳優の仲代達矢さんや吉永小百合さんらが受賞しています。

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