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飛騨牛の放牧 のびのびと 岐阜県高山市の市営牧場で始まる

高山市の市営牧場で今シーズンの飛騨牛の放牧が始まりました。 放牧が始まったのは、...
放牧される飛騨牛の雌牛=9日、一色牧場、高山市荘川町一色

 高山市の市営牧場で今シーズンの飛騨牛の放牧が始まりました。

 放牧が始まったのは、高山市荘川町の標高1200メートル付近にある約35ヘクタールの市営一色牧場で、地元の3軒の農家から、おなかに子どもがいる母牛約30頭が運び込まれました。

 この放牧は、夏場は涼しい山の上で育てて、冬場は平地の牛舎に戻す「夏山冬里方式」と呼ばれるもので、母牛が新鮮な牧草を食べて、適度な運動をすることで、健康な子牛の出産を促すことや、飼料の高騰や人手不足に悩む農家の負担軽減と経営の安定化を図るねらいがあります。

 放牧は、他の3つの市営牧場でも10月ごろまで行われ、母牛たちは、出産に合わせて牛舎に戻されるということです。

※高山市畜産課 岩本和彦係長
「高山市では 畜産農家さんの負担軽減、また健康な雌牛の育成を目的として、このような取り組みをしています。秋には出産を控えた母牛が牛舎に帰って元気な子牛を産んでほしいと思っています」

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