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匿名で気軽に相談、交流 「西美濃地域メタバース相談室」運用へ 岐阜県大垣市

行政サービスのオンライン化が進む中、注目を集めているインターネット上の仮想空間「...
アバターを使って匿名で交流できるメタバース相談室=大垣市役所

 行政サービスのオンライン化が進む中、注目を集めているインターネット上の仮想空間「メタバース」。大垣市は西濃地域の自治体と連携したメタバース相談室を運用します。

 大垣市では、インターネットの仮想空間「メタバース」に、不安や困りごとを抱えた人が自身の分身「アバター」を設定して匿名で利用できる「メタバース相談室」を去年、試験運用しました。

 今回、この取り組みを拡大し、ほかの西濃地域の1市8町(海津市、養老町、垂井町、関ケ原町、神戸町、輪之内町、揖斐川町、大野町、池田町)も加わって「西美濃地域メタバース相談室」を開設することになりました。

 運用が始まるのを前に行われたリハーサルには各自治体の市長や町長、担当者らが参加し、大垣市の石田仁市長が「誰にも相談できず、苦しんでいる方にとって救いの場となるような取り組みにしたい」とあいさつしました。

 このメタバースでは交流やクイズを通じて利用に慣れる「交流日」と、職員に個別で悩みを相談できる「相談日」が月に2回ずつ設けられます。

 市長らは、アバターを操作してメタバース空間に点在するマスコットキャラクターを探す「キャラクター探し」やクイズ、チャット機能などを体験しながら利用方法を確認していました。

※大垣市 社会福祉課 古田緑課長
「メタバース空間はアバターとなって匿名で参加できるので、どなたでも気軽にご利用いただきたいと思っています。まずは交流の場に慣れていただき、相談につながればと思っています」

 「西美濃地域メタバース相談室」の初回の交流日は5月19日、相談日は21日で、大垣市のホームページから申し込みできます。

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