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本巣市議が買収の意思を否定 公訴棄却求める 選挙直前に菓子折り配る 岐阜地裁で初公判
去年9月の本巣市議選の告示直前に有権者に菓子折りを配ったとして、公職選挙法違反の罪に問われている市議の初公判が13日、岐阜地方裁判所で開かれ、市議は裁判を打ち切る公訴棄却を求めました。
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公職選挙法違反の罪に問われているのは本巣市議会議員の鍔本規之被告(77)です。起訴状によりますと、鍔本被告は支援者6人と共謀の上、去年9月7日、市内に住む28人に「選挙にかかる迷惑料」の名目で計約6万円相当の菓子折りを寄付したとされています。当時の市議選には定数16に対し、19人が立候補し、鍔本被告は6番目の得票で当選しました。
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13日に開かれた初公判で鍔本被告は、菓子折りを渡したことは認めた上で、「投票依頼の買収を行ったという認識はなかった。違法行為に当たるのか疑問」と述べて、公訴棄却を求めました。
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冒頭陳述で検察側は、被告自ら菓子折りを注文し、支援者への配布を指示したことや、支援者が被告や後援会の名前を伝えて菓子折りを配ったと指摘しました。
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一方、弁護側は「不当な見込み捜査があり、関係者らへの虚偽供述の強要があった」などと主張しました。
※本巣市議 鍔本規之被告
「言いたいことは言えたし、あとは裁判官がどう判断するか。寄付行為がすべて違法であるということ自体、議員活動にも支障をきたすし、人としてもいかがなものかと思うところがありますので、そのところを訴えていきたいと思います」
