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十六銀行 新頭取に種村氏 「迅速、柔軟に先手打ち 飛躍目指す」

地域経済をけん引する十六銀行のトップ交代です。十六フィナンシャルグループ(FG)...
頭取に就任する種村京平常務執行役員(左から2人目)=23日、十六フィナンシャルグループ本社、岐阜市神田町

 地域経済をけん引する十六銀行のトップ交代です。十六フィナンシャルグループ(FG)は23日、中核子会社の十六銀行の頭取(代表取締役)に種村京平常務執行役員(52)が昇格する役員人事を発表しました。また、十六FGの村瀬幸雄代表取締役会長(69)は退任し、十六銀行の特別顧問に就く予定です。

 この人事は23日開かれた取締役会で内定したもので、頭取の交代は、十六FGに移行した2021年10月以来、4年半ぶりです。

 新たに頭取に就任する種村氏は1996年に十六銀行に入行、経営企画部長などを歴任し、2025年6月から常務執行役員を務めています。岐阜銀行との統合や十六TT証券などのグループ新会社の立ち上げなどに中心的な役割を果たしてきました。

※十六銀行の頭取に就任する種村京平常務執行役員
「歴代の頭取が築き上げてきた皆さまとの結びつきをいっそう深め、お役に立ち、期待に応えられる十六銀行を目指してまいります。社会構造、経済環境が大きくかつ、急速に変化する中、企業経営のかじ取りが難しい環境にあると思います。環境変化を変革と成長の機会ととらえ、50年先、100年先を見据えて先頭に立ち、未来に対して迅速、柔軟に先手を打つことで十六FGの経営理念『お客さま・地域の成長と豊かさの実現』に努め、グループの飛躍を目指す所存です」

 石黒明秀頭取(62)は取締役会長に就任します。

 代表取締役専務執行役員には塩崎智子常務執行役員(53)が就きます。東海地方の地方銀行で女性が代表取締役に就くのは初めてです。

 十六FGの池田直樹社長は今回の人事のねらいについて次のように述べました。

※十六銀行フィナンシャルグループ 池田直樹社長
「過去あまり経験のない成長戦略をとらないといけない時代になってきた。地域総合金融グループとして、一歩先を行き、地域の皆さまのお役に立ちつつ、いっそうの成長と飛躍を目指してまいります」

 十六FGの代表取締役副社長には、白木幸泰取締役専務執行役員(63)が昇任します。

 この人事は、6月19日に開催予定の株主総会後の取締役会で正式決定する予定です。

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