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多治見工業高生が工房を見学 陶芸作家のイエリザベタさん「生徒から刺激受けた」 岐阜県多治見市
多治見市に滞在中のウクライナ出身の陶芸作家 イエリザベタ・ポートノヴァさんの工房を地元の高校生が見学し、学びを深めました。
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イエリザベタさんは、2024年に行われた国際陶磁器フェスティバル美濃のグランプリに輝いた陶芸作家で、多治見市の受賞者支援事業で交付された補助金を活用し、ことし1月に来日。
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市の滞在型作陶施設「HO-CA」で、美濃焼の伝統的な技法や特徴を学びながら制作活動に打ち込んでいます。
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この事業の一環で、イエリザベタさんと地域の高校生らが交流を深めていて、多治見工業高校の生徒ら約20人が工房を訪れました。
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イエリザベタさんは、美濃焼の技法を実験的に用いた試作品や、ヨーロッパの陶器を組み合わせた作品などを紹介し、時代や国境を越えて可能性が広がる陶芸の奥深さに生徒たちは関心を深めていました。
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※イエリザベタ・ポートノヴァさん
「陶芸でよく使われるようなシンプルな素材を、予想外にも興味津々で見てくれる学生たちの姿を見て、私も刺激を受け、創作意欲も高まりました」
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※多治見工業高校 専攻科2年 井上世翔さん
「自分で茶碗を作って使ってもらったんですが、日本の既存のものをそのまま使うんじゃなくて、新しい形になっていたので、刺激と感動をいただきました」
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※多治見工業高校 専攻科2年 有賀渚紗さん
「土だけじゃなく紙を使ったり、色んな技術で装飾したりしていて、作品全体華やかな印象を受けました。日本の美濃焼は特にそういう印象が強いと思うんですけど、女性ということもあって色使いが華やかで、親近感も湧きましたし、刺激を受けました。参考にしたいなと思っています」
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イエリザベタさんが多治見市で制作した作品は、4月24日から5月17日まで、県現代陶芸美術館で開かれる個展で展示されます。
