「ときげんきフェスタ」でＳＡＭさんとダレデモダンス　岐阜県土岐市

　岐阜県土岐市で市民の健康づくりへの関心を高める「ときげんきフェスタ」が開かれ、人気ダンサーのＳＡＭさんがダンスを通じて体を動かす楽しさを伝えました。

　今年で４８回目の「ときげんきフェスタ」には、市民ら約２００人が参加し、ステージで加藤 淳司市長が「ダンスなどで楽しく健康づくりに取り組んでいただきたい」とあいさつしました。

　今年は市制７０周年を記念してダンサーのＳＡＭさんが登場し、市出身の東 千晴アナウンサーと、ダンスを始めたきっかけや普段の体力づくりなどについてトークを展開。

　続いて、健康寿命の伸長を目指して幅広い世代にダンスに親しんでもらおうとＳＡＭさんが考案した『ダレデモダンス』を市民らにレクチャーし、「誰もが無理なく踊ることができる。振り付けを思い出すことで頭もフル回転できる」と話していました。

　市民らはＴＲＦの楽曲に合わせて、ステップを踏みながらリズミカルに腕や膝を曲げ伸ばし、健康づくりにつながるダンスに汗を流しました。

※参加者は
「貴重な経験で、体験して良かったです」

「難しかった」

「普段こんな風にダンスしながら動くということがなかったので、これをきっかけに長い１００年時代、自分の足で動けるようにしたいなと思いました」