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大型バスや乗用車など４台絡む玉突き事故 ３人が搬送 中部縦貫道の小鳥トンネル 岐阜県高山市
１０日午後、高山市の中部縦貫自動車道 上り線のトンネル内で、大型バスや乗用車など４台が絡む玉突き事故があり、３人が病院に運ばれました。いずれも意識はあるということです。
事故があったのは高山市清見町の中部縦貫道上り線の小鳥トンネル内で、１０日午後２時半ごろ「バスが追突した」とバスの添乗員から１１０番がありました。
警察によりますと、大型バスが前方を走っていた車に追突し、はずみでさらに前にいた２台も絡む事故になりました。
この事故で車に乗っていた３人が病院には運ばれ、詳しい容体は分かっていませんが、いずれも意識はあるということです。
大型バスの乗客にけがはないとみられます。
現場のトンネルは片側一車線の直線道路で警察が事故の状況を詳しく調べています。
この事故の影響で中部縦貫道は飛騨清見ICから高山西ICの上下線で約３時間の通行止めとなりました。
