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酒気帯び運転で歩行者をはね けがさせた疑い 49歳男を現行犯逮捕 岐阜・大垣署
9日未明、大垣市の市道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、歩行者をはねてけがをさせたとして49歳の男が現行犯逮捕されました。
過失運転傷害と道路交通法違反の酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、大垣市楽田町の会社員の男(49)です。
警察によりますと、男は9日午前2時40分ごろ大垣市清水町の市道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、歩いていた男性(37)をはねてけがをさせた疑いがもたれています。男性は頭から出血するけがをしましたが意識はあるということです。
はねられた男性は 他の男性2人と共に、歩道のない道路の左端を横並びで歩いていて、一番内側にいたところ、容疑者の車に後ろからはねられたとみられます。
一緒にいた男性が消防に通報し、消防から連絡を受けた警察が 現場で男の呼気を検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
現場はセンターラインのある幅員約8メートルの市道です。
調べに対し男は「飲酒したあと、自宅へ帰る途中で人をひいたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
