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お盆の古里で〝大人〟の誓い 岐阜県白川村「二十歳を祝う会」

大野郡白川村で14日、「二十歳を祝う会」が行われ、お盆休みで帰省した12人の門出...
お盆の帰省に合わせて開かれた白川村の「二十歳を祝う会」=8月14日、岐阜県白川村御母衣、旧遠山家

 大野郡白川村で14日、「二十歳を祝う会」が行われ、お盆休みで帰省した12人の門出を祝いました。

 白川村では、以前から雪の多い冬を避けお盆の時期に成人式を行っており、2022年の成人年齢の引き下げ後は「二十歳を祝う会」として実施しています。

 この日は、浴衣姿やスーツ姿の12人が参加。恩師らと記念撮影し、再会を喜びました。

 式典では、成原茂村長が、「未来に向かって人と繋がり、心を繋ぎ・過去・現在・未来を繋いで皆さんと共に村づくりを進めたい」と激励。

 二十歳の参加者が一人ずつ抱負や近況などを報告し、代表して滝愛葉さんが、「これから誰かを支えられる大人になれるよう一歩ずつ成長して行きます」と誓いのことばを述べました。

 ※二十歳男性
 「今まで大人たちに支えてもらった分、これから自分が支え貢献していきたいと思っております」

※二十歳女性(大学生)
 「あと1年大学を頑張って地元から離れるかもしれないですが、何らかの形で貢献出来るように頑張りたいです」 

 ※二十歳女性(地元就職)
 「どぶろく祭で民謡に関わっているので、そういうところで村のために何か出来たらと思います」

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