ニュース

  • ニュース一覧
  • 可憐な白い花が咲き始める「ニリンソウ」が見頃 岐阜県高山市

可憐な白い花が咲き始める「ニリンソウ」が見頃 岐阜県高山市

高山市奥飛騨温泉郷のキャンプ場で、春山を代表するニリンソウの花が見頃を迎え、訪れ...
見頃を迎えたニリンソウ=平湯キャンプ場、高山市奥飛騨温泉郷平湯、19日

 高山市奥飛騨温泉郷のキャンプ場で、春山を代表するニリンソウの花が見頃を迎え、訪れた人の目を楽しませています。

 ニリンソウは、キンポウゲ科の多年草で1本の茎から枝分かれして二輪寄り添って花が咲くことからその名がついたとされています。

 平湯キャンプ場には、約1000平方メートルに渡ってニリンソウが群生し、今年は大雪の影響で一週間程遅い5月10日頃に咲き始め、直径2センチほどの可憐な白い花が訪れた人たちを楽しませています。

 また小さな白い花を咲かせる「サンカヨウ」も見頃を迎えていて、この花は雨に濡れるとガラス細工のように透き通る姿が特徴です。

※観光客
「ニリンソウの群生とかサンカヨウもきれいに咲いていて、とても満足しています」

 ニリンソウの花は、5月末頃まで楽しめるということです。

関連記事