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幽玄な長良川鵜飼の世界観を体現  「東をどり」に向け岐阜の芸妓らが総稽古

来月21日から東京で開催される伝統の「東をどり」に向けて、岐阜芸妓組合の芸妓らが...

 来月21日から東京で開催される伝統の「東をどり」に向けて、岐阜芸妓組合の芸妓らが総稽古に臨みました。

 「東をどり」は1925年(大正14年)から続く花街舞踊の会で、100回の節目を迎える今回は全国の芸妓が集まり、競演します。

 この日は岐阜芸妓組合の9人が、本番で披露する長唄『鵜飼い舟』の稽古を行い、三味線、唄、踊り、鳴り物が一体となって幽玄な長良川鵜飼の世界観を情感たっぷりに表現していました。

 「東をどり」は、東京・新橋演舞場で5月21日から1週間にわたって連日開催され、岐阜芸妓組合は23日に出演します。

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