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米原市の雑木林で見つかった遺体は岐阜県垂井町の女性と判明  滋賀と岐阜の両県警が合同捜査

 滋賀県米原市の雑木林で見つかった女性の遺体について、滋賀県警は4日、岐阜県垂井町の64歳の女性と発表しました。女性は首を圧迫されたことによる 窒息死であることが分かり、滋賀県警は殺人、死体遺棄事件とみて岐阜県警と合同で捜査を始めました。

 滋賀県警などによりますと、今月2日午前10時半ごろ、滋賀県米原市の雑木林で、不法投棄のパトロールをしていた市の職員が掛け布団に包まれた女性の遺体を発見しました。

 その後、遺体は 垂井町の用務員の女性(64)であることが分かり、司法解剖の結果、3月下旬ごろに何者かに首を圧迫され、窒息死したものとみられています。 

 同じころに岐阜県警の垂井署には、女性の行方不明届が出されていました。

 滋賀県警は、(4日)殺人、死体遺棄事件とみて岐阜県警と合同で捜査本部を設置し、関与した人物の行方を追っています。

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