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固定資産税の算定を誤って処理 360万円の過少徴収 岐阜県岐南町
羽島郡岐南町は19日、今年度の固定資産税について、税額の算定を誤って処理したため 約360万円の過少徴収と約30万円の過大徴収があったと発表しました。
町によりますと、課税の算定にあたって現地調査や登記簿上で変更していた地目を入力ミスしていたということです。
職員が事務を進める際に、誤りに気付いて判明しました。
この結果、19日の時点で31人と12の法人から誤って本来より少なく徴収していたのが合計約360万円に上り、多い人で約30万円ということです。
また、7人からは誤って本来より多く徴収していて、こちらは約30万円に上るということです。
町では今後、不足分の徴収や過大分の還付などを進めるとともに、チェック体制を強化するなどして再発防止に取り組むとしています。