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日本屈指の過酷なコースに3300人挑む 岐阜県高山市でウルトラマラソン 飛騨の味にも舌鼓
第12回飛騨高山ウルトラマラソンが9日、高山市で開催され、県内外から参加したランナーが日本屈指の過酷なコースに挑みました。
飛騨高山ウルトラマラソンは観光名所の「古い町並」や、アップダウンの激しい山道など累積標高約2500メートルの100キロと71キロのコースを走る大会で、約3300人が、エントリーしました。
9日は午前4時30分に100キロの部からスタート。ランナーは沿道からの声援に笑顔で手を振り、古い町並や田園地帯、千光寺の108段の石階段などを懸命に駆け抜けていきました。
また各関門でランナーは「よもぎうどん」や「火畑そば」「トマトそうめん」「飛騨牛」など、飛騨の自慢の味を楽しんでいました。
なお100キロ男子は、愛知県の小野寺祐太さんが7時間30分14秒で優勝。
また100キロ女子では、郡上市の穴澤聡子さんが2位となりました。
※100キロ男子優勝 小野寺祐太さん
「きつかったけど楽しかったですね。終わってみれば楽しかったです」
※100キロ女子2位 穴澤聡子さん
「沿道の応援とエードの方々のサポートでなんとかゴールすることができました。ありがとうございました」