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「世代問わず広めたい」 郡上おどり、白鳥おどりをPR
7月に郡上市で開幕する郡上おどりと白鳥おどりのPRキャラバンが3日、県庁を訪れました。
郡上市の夏を彩る郡上おどりは、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。
県庁で古田肇知事と面談した郡上市の山川弘保市長は、「おどりをこれから先の世代にもつなげていくため、学校と地域の連携を図っている。郡上の宝としていきたい」と話しました。
また、地元の白鳥中学校3年生で実際におどりの運営にも携わる「白鳥中踊リーダー」の山田みひろさんと山本瑠華さんが、古田知事に白鳥おどりをPRし、学校オリジナルの手ぬぐいを手渡しました。
古田知事は、「国民文化祭でも大変お世話になる。事故なく、みんなが楽しめるようお願いしたい」と期待を寄せ、白鳥中踊リーダーの2人は、「学校全体も地域も巻き込んで、世代関係なくおどりを広めていければ」と意気込みました。
郡上おどりは、7月13日から9月7日まで、白鳥おどりは、白鳥の拝殿踊りを含め、7月20日から9月22日まで行われます。