「高山祭」をテーマにした新曲　演歌歌手の大江裕さんが高山市長を表敬訪問

　演歌歌手の大江裕さんが２４日、高山祭をテーマにした新曲のＰＲを兼ねて高山市長を表敬訪問しました。

　大江さんは大阪府岸和田市出身の３５歳。地元の「だんじり祭」を見て育ったという大の祭り好きで、デビュー１５周年の締めくくりに、高山祭をテーマにした新曲「高山の女よ」を ことし２月にリリースしました。

　初めて高山を訪れたという大江さんは「お祭りを舞台にした歌を歌いたくて、三大美祭の高山祭をテーマに悲恋を入れながら歌わせていただいた」と新曲をＰＲしました。

　田中市長は「高山の歌を歌っていただけるのも大きな一つの縁」などと話し、多大な貢献をしてもらったとして感謝状を贈りました。

※高山市長　 田中明さん
　「高山の情緒たっぷりな雰囲気が歌詞にも歌に曲も出ていました、これからもしっかり応援していきたいと思っています。」

※演歌歌手　大江裕さん
　「僕の夢は、高山祭に参加することです。祭りに参加させていただき、歌の中に味をどんどん漬け込んでいけたらと思っています」